私のタレントとしての原点は、故郷・高知の雄大な自然や人々の気質が生んだ独特の文化にあると思っています。
 高知の文化といえば、私の大好きなお酒！「おきゃく（宴会）」です。高知人は、美味しいお酒とご馳走を囲んで、ワイワイ賑やかに過ごすのが大好き！本音で語り合って、楽しさをみんなで共有するおきゃくは、まさに高知流の人生の楽しみ方の一つです。
 高知には素晴らしい文化がたくさんあります。本大会では、高知県全体を文化一色にして盛り上げていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします！

 私はコンサートやテレビ番組への出演を通じて、高知県の各地を巡って、地域の人々やその土地の文化と触れ合ってきました。地域伝統のものづくりや祭事なども体験したこともありますが、高知県は東西に長いため、地域によって文化は本当に様々です。そうした文化の多様性も面白さの一つだと感じています。
 本大会では、土佐の自由な風土が育んだ文化を皆様にお伝えして、大いに盛り上がるよう、このビタミンボイスで、全力で応援していきますので、よろしくお願いします！

 私は、パリパラリンピックで、車いすラグビー日本代表キャプテンとして、金メダルを獲得することができました。
 夢に向かって挑戦する気持ちや、努力を続けていくことは、スポーツでも文化・芸術でも同じだと思います。そうした皆さんの日々の努力やエネルギーが集結すると思うと、とても楽しみです。
 本大会では、障害の有無や国籍の違いにかかわらず、いろいろな文化・芸術に触れて、多くの皆さんが交わることで、喜びや感動を共有していただきたいと思っています。
 精一杯盛り上げていきますので、よろしくお願いします！

 私が舞台で歌うとき、客席上の大空間にはお客様の熱気と共に、自分自身の”思い出のアルバム”が思いきり広がっています。例えば、童謡「ふるさと」を歌おうとすると、故郷・高知の風景や両親の顔、大切な知人との思い出が次々と蘇り、少し泣き出しそうな状態で、「うさぎ追いし」と歌声を発するのです。
 どんな歌にも豊かな高知の大地と海と文化、そして、両親や友人への思いがおのずとこもり、お会いしたこともない誰かにもきっと、私は育ててもらったのだという感謝の気持ちでいっぱいになります。
 高知で開催されるこの文化の祭典で誇り高く歌い、高知をアピールさせていただきます。

 今回開催される「よさこい高知文化祭２０２６」は、高知の素敵な文化芸術を未来に繋いでいく機会であり、私たち若い世代にとっても大変意義のある大会になると思います。
 高知らしさが詰まったどんな文化祭になるのか、とても楽しみで待ち遠しいです。そして、多くの10代、20代の方々にも関わっていただけるよう、広報大使として、同世代の皆さんと交流しながら、情報発信し、盛り上げていきたいと思っています。みなさん、ぜひよろしくお願いします！

 私は俳優として、「特捜戦隊デカレンジャー」でデカブレイクを演じました。出身は新潟県ですが、妻の親戚が住んでいるご縁もあって、高知県に移住しました。
 皆さんの温かさに迎え入れられ、高知を大満喫しています。高知は自然がいっぱいで、食べ物は抜群に美味しい。特に私は、どろめ（生しらす）が大好きです。独特の旨味を味わいつつ、景気よく土佐のお酒で流すと舌が大喜び！
 本大会は、私が感じた魅力ある高知の文化を、もっとたくさんの方に知っていただける機会だと思います。皆さん一緒に盛り上げていきましょう！